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次の日、我々はナチュラルブリッジス国立公園に向かった。ここは星がめちゃくちゃきれいに見える場所らしいのだ。ここの国立公園内のキャンプ場でキャンプしようと思った。

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まずはマックで腹ごしらえだ。

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ウォルマートで食料調達

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100円くらいのエコバッグもゲット。

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ヤクルトも安い。

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ナチュラルブリッジスはすぐにあった。

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その日のコンディションとかが書いてある。このボードによるとテントサイトは5つあるよ。とのことだが、よく覚えてないが、公園内のキャンプ場はもう空きがない。と言われた。

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とりあえず国立公園散策。ここは観光客が少なくて、結構じっくり見れていいところだった印象がある。

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犬を連れてくる人多い。


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ナチュラルブリッジス(自然にできた橋)なるほど。こんな感じか。

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ちょっと時間があるので、トレイルを行ってみよう。ということになった。

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あー近くで見るとすごい。

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なんかデカい恐竜みたいな感じ。

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国立公園を楽しめるかどうかは、人が少ないことが大事な気がした。

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十分堪能したので、寝床を探すことに。

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インフォメーションセンターに行くと、もし公園内のキャンプ場が一杯だったら、ここにいくといい。という紙をもらえた。実はそういうキャンプ場があることは地球の歩き方にもかいてあったのだ。そして、このキャンプ場こそが、この旅で最も印象的だった場所になった。

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この紙一枚を頼りに、我々はキャンプ場を探した。

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舗装されてない道を行く。全然人がいない。

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焚火台がある。ここにしようか?

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いや、もっと奥にしよう。誰も来ない感じのほうがいいでしょ。

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誰かが泊まった形跡はあるから、ここにしよう。ということで。

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設営。テント張りは5分くらいでできるようになった。

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モーテルから持ってきたタオルが玄関だ。

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なんでこんな風な形になるんだろう。





ここはバックカントリー(僻地)のキャンプ場で、ホワイトサンズと一緒で、トイレとか水はないので、自分で持ってくるしかないのだ。アメリカでキャンプするなら、絶対にバックカントリーでやるといい。面白さが桁違いだ。まぁ日本でも野営という呼び方があって、山などでキャンプする人がいるが、あんな感じだ。


動画を撮った。動画の中でも言っているが、ここは全米一真っ暗なキャンプ場。夜空が楽しみだ。



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火を起こしたらさっそく飯だ。これは何だったかよく覚えてないが、焼きそばみたいなものだろう。
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ストーンIPAで乾杯。

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日が沈んできた。


メインディッシュはハンバーグ。

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ヘッドランプとカメラの設定で面白い写真を撮ったりして


結局、あまり天気がよくなくて星はきれいに見れなかった。しかし、この場所がちょうど谷の底のような場所で、遠くから風が吹いてきて我々のテントに到達するまでに、木々を揺らす音が聞こえてものすごくスリリングだった。風の音をこんなにリアルに聞いたのは初めてかもしれない。そういえば、↑でなんで、こんな風な形になるんだろう。という木はこの風によって作られたんだと理解した。

ちなみに、こういうキャンプ場に行く人がいたら、絶対に火の元には気を付けてほしい。こういう木々がたくさんある場所で、キャンプファイヤーみたいなことしたら、山火事になる。シャレにならない。我々は子供のころから火を扱っていたから、その辺が直感的にわかるが、都会からきたよくわかってないやつが、薪を大量にくべたりして遊んでいたら、マジでやらかすだろう。