旅のおともとして、今回日本から持って行ってよかったものを書いておく。

①つまようじ。むこうは基本つまようじがない。私は歯にものがつまりやすいので、ミント味のする高級つまようじと、コンビニで売っているゴムでできた、歯間ブラシをたくさん持参した。これがないと食後不快なのである。




②長時間ドライブのお供として、音楽は割とたくさんiphoneに入れておいたのだが、音楽だけだと意外と飽きるのだ。その際にものすごく威力を発揮したのが、Audibleというサービス。本の朗読サービスだ。これは例えば1冊小説なら15時間くらいのボリュームになっているので、1日7時間とかの運転でも、飽きずに済む。Audibleがなかったら‥と思うとマジで怖い。(これを教えてくれていた、こちらのサイトにはマジで感謝したい) 



③使用頻度が高いといえばiphoneこそ、その極み。iphoneがないと、この旅は成立しなかった。断言できる。とてもじゃないが、単独横断は無理だ。それくらい多用した。時にはナビに、時には撮影に、時には通信に、時には検索に、時には映画を見たり、もうフルで活用した。そのiphoneをシカゴのトイレで落として画面が割れたときにはマジで悲しかった。結果それはNYで8000円程度で直してもらうのだが。もう相棒が元気な姿でもどってきて本当にうれしかった。iphoneはこのたびの究極の相棒だ。simフリーに限るが。



④小さな財布。日本ではもっぱら長財布なのだが、長財布は旅に向かないと思い、小さな財布をamazonでゲットしておいた。ただそれは、愛着がわくようなものがよいと思い、革のものを5000円程度で買ったのだが、これがなかなか使えた。 



⑤ナラティブクリップ(ウェアラブルカメラ)
このカメラについての説明は割愛するが、このブログのあらゆる場面を記録しておいてくれたのが、こいつである。ダッシュボードに固定しておけば、不意に前方の動画を撮りたいときにも、すぐに撮れるのだ。

またこいつをダッシュボードに固定するのに、これが非常に有用である。




⑥iphone車載ホルダー2種
同じく、これらは旅の途中で色々買いなおしたが、究極にこの2つが使い勝手がよい。

特にこいつは、よかった。下手に安いものを買うとどこかしら不具合が出るので、きをつけたし。



こっちの型のやつは、フロントガラスに貼って、前方を撮影できるようにしたのだが、まったく同じ型番のものはamazonで探し出すことができなかった。下手に安いものを買うと、やはり使用に耐えないことがおおいので、きをつけたし。



⑦肩掛けバッグ

貴重品などは、このブランドのこの型のバッグを使っていた。面白いことに、東京ではこの形のバッグはよく見るが、アメリカではこのサイズのバッグは見ない。みんな最低リュックになってしまうのである。デンバーで、そのバッグどこで買ったん?とおじいちゃんに聞かれた。このバッグがなければ、やはりこの旅行は成り立たなかったというくらい、使い込んだ。  


⑧サンダル
 
サンダルなら何でもよいというわけではない。このモントレイルというブランドのサンダルは、私がこれまで人生であらゆるサンダルを履いてきた中でもっとも、歩きやすく、足にフィットし、かつ疲れにくいものだ。私は歴代3足目である。国内でも来れ抜きには夏は過ごせない。特にアメリカ旅行では、靴だけだと足が蒸れて臭くなるので、サンダルとの使い分けが重視された。


⑨トレイルラン用シューズ
 
靴はスニーカーなら何でもよかろう。と思うなかれ、アメリカ横断に国立公園を組み込むのであれば、そこには登山や、水にぬれるような沢も歩く可能性が十分にある。スニーカーならびしょ濡れだ。そこでトレイルラン用シューズである。大抵防水加工がされている。またギリ街でも履ける。ただし防水加工のせいで、蒸れるので臭くなりやすい。そこで私は、ウォルマートで10ドルで売っている、最も安いキャンバスシューズを旅行中2足買って、臭くなっては捨てた。なんでそんなに臭くなるの?と思うかもしれないが、日本にいるときは連続して6時間も歩くことはないだろう?しかしシカゴなどの街歩きなどは、長時間歩くことはざらなのだ。君も行けばわかる。まぁ臭いことが気にならない人は、それでもいいが。

と、まぁ以上が、私の旅のおともだ。

 
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