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旅先でもブラジリアン柔術を楽しみました。

旅で最も苦労したのは、健康管理である。風邪を引いてドライブできなかったら、おしまいだからである。

私は普段ブラジリアン柔術という格闘技をやっていて、年の割に運動している方なので、今回の単独横断ドライブがうまくいったのは、そのおかげだと思っている。もし、ブラジリアン柔術をやっていなかったら、無理だったんじゃないか?と本当に思う。

1日1000キロのドライブや、ほぼ毎日500キロ以上ドライブをしたことについては、意外と苦労したと思っていない。

なぜなら私は、ドライブがすきだからだ。それがやりたくて、このたびを計画したようなものだ。移り行く、キレイな景色を見ながら、自分の好きな音楽をかけて、誰にも気兼ねなく長時間運転できる。それほど最高なことはない。

食事に関しても、苦労した。と言える。何を食べればよいのか、それらは明日も運転できるからだを維持するために何を選択するか。という意味だ。適当な食事をしていると、どっかで調子を崩す。そう思って本当に気を使った。

旅の初日の、まだ運転になれてない段階でのLAの高速のレーンチェンジはマジで怖かった。 右後ろが見えてなくて、あやうく後続車にぶつけそうになった。都市部でのハイウェイは本当に怖い。ただ、最終日になると運転技術がかなり向上していた。

孤独さはあったか?というと実はまったくなかった。そもそも一人になりたいから一人旅を計画したのであり、それはもう最高としか言いようがない。また、Facebookに旅の進捗をLIVE動画でアップして、友人のコメントなどでも孤独さはなかった。テクノロジーさまさまである。 

他に何か苦労したことはあっただろうか・・。そうそう。NYからLAに飛行機で移動したあとの疲労は半端じゃなかった。だが、風呂に入って数時間したら、よっしゃLA散策だ!と盛り返していたが。

基本的に旅から帰ってきたら、苦労したことのすべてが楽しかった思い出にかわっているものだ。事故にあわなくてよかった。風邪ひかなくてよかった。と心から思う。 
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