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こんな風景はしばらく見れないだろう。

帰国してから、しばらく時差ボケが治らないのと、また、つまらない日常が始まるのか・・と軽く鬱になったが、これを乗り越えるために、工夫をはじめた。

・アメリカの良かったところを思い出して、このサイト(ブログだけど)を立てて、整理する。それによって、今後の日本での生活で、何を取り入れるか考える。

・また、旅行にいくために語学力を上げる。

・旅行にいくと、よく、かぶれて帰ってくる人がいるというが、私もその傾向が強い。ただそれは、人にどうこう伝えるから起きるわけで、自分の中で消化する分にはいいことだと思う。

例えば、私の場合、今回、旅行中自分の意思決定だけで1ヶ月乗り切ったという成功体験がそこにあるわけで、そういった、チャレンジは日本にいても継続可能なのだ。

普段、意思決定を知らず知らず人に任せたり、本当は自分では心地いいとは思っていないことを一切やめて、自分の心の声に耳を傾ける。それによりQOLが向上すると今はすごく思う。

・アメリカはキリスト教の国だからか、危機回避能力が高いからか、日本よりも譲り合いの精神が上だと感じた。そういった見習うべき点をとりいれて、俺が俺がの根性をやめて、周りを幸せにする、ちょっとした心がけを私もしようと思った。

という感じだろうか。旅行の後の精神的なロスがあるのはまだいい方で、だんだんと日常に取り込まれていくのかもしれない。そういう時、また一人旅をするといいのかもしれない。
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