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カールズバッド国立公園の次は、私のどうしてもいきたかった国立公園。「ホワイト・サンズ国立公園」めざしてのドライブだ。

ホワイト・サンズ国立公園は前回の旅の後、この方のブログを見て、行きたくなった。この方は動画でもアメリカ横断を紹介しており、私と同時期(2016年)にアメリカを単独横断をしていたので、とても共感をもてたのだ。私は、LAからNYだったが、この方はNYからLAだったので、そのギャップも面白い。

では話を戻そう。
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今日の最初のドライブは大したことがない200キロだ。ただし、ホワイト・サンズ国立公園で、我々はこの旅初のキャンプを予定していた。そしてホワイト・サンズ内のキャンプ場のキャンプサイトは非常に限られており、毎日先着順だということで、オープンから並んでないと取れない。という情報を事前に得ていた。オープンは7時である。

なので、我々は朝4時半に出発したわけだ。

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真っ暗闇をドライブ。私は慣れっこだが、ナカマちゃんにはこわかろう・・。というか、この時点で、この旅のドライバーはナカマちゃんに決定していた。私は補佐だ。

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ね。こういう風に黒から青、そして白に変わっていく風景を見ながらのドライブは最高なのよ。
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あっというまに朝。

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ホワイト・サンズに近づくにつれ、すごい平地になった。この辺は基地とかもあって今まで見たことのない感じの場所だったな。

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ホワイト・サンズにはすぐ着いたが。うーんと、例の白い感じは入り口からは感じられない。
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ビジセンに来ても誰も並んでない。7時になっても誰も来ない。おかしいな~と思って入り口にいったら、公園は7時から開いてるけど、ビジセンの受付は9時だった。

やっちもうたw

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野うさぎもびっくり。

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野ナカマちゃんもびっくりである。

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しょうがないので、先に公園内を軽くみておくか。と思って中に入る。まだ全然白くないな。という感じ。

そうそう実はここに来るまで、の3つの国立公園の入場料は、去年のナショナル・パーク、フリーパスが使えたので、無料である。知らなかったのが、1つのパスで車1台まで無料なので、同乗者のナカマちゃんもその恩恵にあずかれた。

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だんだん白くなってきた。

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結構白くなってきた。

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先の方までいくとLOOPといって、ぐるっと回って戻ってくる道がある。そこで記念撮影。

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はじめて雪をみた沖縄の子供のような感激を覚える。この白い砂は石膏なのだそうだ。

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星の王子さまのジャケのような写真が撮れる。

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あ、ここにも王子様が。

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ポーズとっとるでぇ~。

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あ、どっかいった。

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遠くまで走っていきなさった。

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またやってる。

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走り回ってる。

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全力疾走でこっちに向かってきてる。

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ナカマちゃん。40歳。ホワイト・サンズ全力疾走

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顔が疲れてる。

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朝のホワイト・サンズは堪能したので、そろそろキャンプサイトの受付があるので、ビジセンに戻る。

無事、キャンプサイトは予約できた。たしか10ドルもしなかった。今夜この白い砂漠に泊まれると思うとワクワクする。

とはいえ、まだ朝早いし、白い砂漠にいてもやることがないので、ホワイト・サンズから1時間ちょいで行ける、メキシコとの国境沿いのエル・パソに行くことにした。

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風景が、平原から砂漠というか、メキシコっぽくなっていく。

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こういう感じの風景は今までになかった。

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エル・パソに近づくにつれて、都会っぽい立体交差があったり。


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車の数も多くなってくる。
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砂漠の街という感じだな。

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エル・パソ到着。中心街にいくも、どことなく人気がない。

とりあえず腹が減っていたので、評判のタコス屋を目指すことに。
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中心街からちょっと離れたところにあった。大盛況だ。

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タコスと言えば前回、シカゴで食べたものが非常にうまかったが、やはりココらへんは本場だろうから、もっとうまいだろうな。

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ナカマちゃんはビーフ。私はチキンをチョイス。どんなときでもビーフを頼むナカマちゃん。子供だな。

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セットのコーラとチップス。

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さぁさぁ来ましたよ。本場のタコスが。食べた感想・・・。


うん。まずい。本場の評判店まずいわ。


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気を取り直して、エル・パソ観光ですね。ここはメキシコとの国境なので、なんか緊張感があるんですよね。

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そりゃそうですよね。メキシコと言えば亀の甲羅に人の頭乗っけて爆発させるところですからね。

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国境越えたら、死体がお出迎えすることでも有名。カルテル系の映画沢山みている私は、アメリカ旅行中、一番緊張しました。

ちなみに、最近みたメキシコカルテルを扱った映画でおもしろかったのは

ボーダーライン。(原題シカリオ)

シカリオといえば、私が好きなボリビアを舞台にしたゲーム

ゴーストリコン・ワイルドランズでも出て来るし


コロンビアを舞台にしたナルコスでもおなじみの言葉ですよね。

つまり、シカリオ➔殺し屋です。

ナルコスの新シーズンはメキシコが舞台の予定だったんですが、制作チームが現地で殺されたそうで、頓挫するかもしれませんね。

つい最近も17歳のyoutuberが、カルテルをディスって惨殺されましたね。

つまり、メキシコは現役バリバリの、麻薬戦争地域なのです!!そんな国境沿いのエル・パソはやっぱり怖いです。

そういった危険地帯に、面白半分で近寄ると、マジで死ぬので私は絶対にふざけたマネはしません。

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とはいえ、なかなかきれいなところですよ。エル・パソ。

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バリー・シールでおなじみの2台電話。あ、ごめんなさい。わからない人置いていきます。コカイン映画ネタです。

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モニュメント的な。


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国境付近で警備員とかにカメラむけると、めっちゃ怒られる。って聞いていたので、遠くから。


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この橋の向こうはシウダード・ファレスといって、例の死体がそこらじゅうに展示してあるらしいです。
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メキシコ産のもの?の土産物屋が沢山あります。

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日用品とか
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ジーザスグッズ
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ゲットーブラスター
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色、大きさ多様な女性下着。

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特に欲しいものなし。

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車上荒らしされててもしょうがないな。と思って駐車場に戻るも無事。

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次にエル・パソが一望できる展望台に。

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これ遠くまで見える??

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恋人たちのキーロック。

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エル・パソ十分堪能したので、ホワイト・サンズに戻ります。

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蜃気楼
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ホワイト・サンズの案内図にトランスフォーマーが。ここで撮影したのかな。トランスフォーマー2の途中以降みてない。

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すごい暑い中、ホワイト・サンズを丹念に観光。ただ風景どこも一緒。

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何もいないことを確認。

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マジで暑いぜ。

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そろそろキャンプの準備しようよ。ということで

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水ないと死ぬよ。ってやつ。

さて、ここで重大発表。この後我々はテントを張りにいくのですが、その途中カメラの充電が切れてしまうのです。カメラの電池の予備が1つしかなく、それもエル・パソで使ってしまっていたので、充電できず、このすばらしいホワイト・サンズがiphoneでの撮影になってしまいます。


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ここで苦労したのは、駐車場から、テントサイトまで砂漠を徒歩30分という感じで、我々はそれを甘く見ていて、荷物を2回にわけて持っていったので、往復中に日が暮れてきました。

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私はサンダルを持ってきておらず、靴だと蒸れるので、素足で石膏の上を歩きました。ものすごい気持ちよかったです。

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ふたりともキャンプ慣れしているので、テントを張るのは早かったです。今回ヘリノックスのコットを持参したのですが、これは本当に快適でした。

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驚くなかれ、この盆地すべてが我々のテントサイトです。つまり隣人はずっと遠くにいるのです。

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テントを張り終わった我々は日が暮れていく実に美しいホワイト・サンズを堪能しました。

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しかし、食材などを取りにもう一度駐車場に戻らねばならなく、苦労しました。苦労したことは良い思い出になるのですが、その時は辛かったです。

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砂漠の中、ロクな道標もないので、下手したら道に迷います。さいわいナカマチャンは方向感覚が私よりも優れており、そのおかげで迷いませんでした。私ひとりだったら、確実に野たれ死にしていたでしょう。

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このポーズは鶴の型ですかね。ベスト・キッドの真似ですか。時代です。

このあと、我々はレトルトカレーなどを食べて寝るんですが、星空がちょっと常軌を逸した綺麗さで、この旅で一番美しくて、それを眺めながら寝ようということになり、
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せっかくテントを張ったのに、外で寝始めます。でもアメリカの西部劇とかでも外で寝るじゃないですか。あれを真似しようとしたんですね。
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ウォルマートで買ったテントで寝るナカマちゃん。
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サムズアップ。


星空もさることながら、この日天候が穏やかで、風がまったくふいておらず、虫もいないので、聞こえてくる音がなにもしないのです。音がなにもしない。というのは私のように新宿に住んでいると、ものすごい経験でした。精神と時の間という感じです。

砂漠の窪地に我々のサイトがあったんですが、砂漠の丘にもテントを張ることができそうだったので、次回はそうしようと思いました。丘の上であれば、さらに星空や地平線を見ながら寝ることができたでしょう。その時は何泊かしたいです。

星空を見ながら寝てたのですが、はっと起きると、夜露で寝袋が濡れていました。慌ててテントに入りました。

個人的にはこの旅でここが最高な場所でした。ホワイト・サンズキャンプはかなりオススメです。